保育内容
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絵画造形
「子どもの絵は、見るものではなく聴くもの」
絵には、子どもの想いがたくさん詰まっています。絵の中に込められた想いを聴き共感することが大切です。それは、自分の考えをまとめあげ、話す力になり、やがて描く力へとつながっていきます。ひむろこだま保育園では、年齢に応じた発達段階を大切にしながら、子どもの一人ひとりの想いによりそい、表現する喜びを育てます。
0才児~2才児 : 手の運動に支えられた絵。
ペンの軌跡を一緒に発見し、描くよろこびを大切にします。
1歳児
2歳児
3~4歳児 : 仲間と一緒に経験したあそび・生活が絵とおはなしで表現されます。
3歳児
マントをつけて忍者になりきって、ごっこ遊びを楽しんだ絵です。
4歳児
畑に植えたにんじんが大きくなって収穫した時の絵。
5才児 : 豊かに感じた心は表現することでより育ちます。
表現しつつ認識を深め、新しい世界を創り出していきます。
秋の遠足で天王山に登った時の絵
黄金のカモシカの世界をイメージして描いた絵。
黄金のカモシカの一場面の絵
生活発表会で「黄金のカモシカ」を演じました。
自分たちで育てたお芋の観察画。心で感じ描きます。
仲間との共同画。
みんなと力を合わせてひとつの絵を完成させます。
「手はつき出た大脳」
色々な感触を楽しみ、年令ごとの手指の活動にねらいをもち、器用になった手指で様々な造形活動を楽しみます。壁画は子ども達が作ります。
0歳児
はじめての筆
手型でカニさん
1歳児
タンポで金魚
2歳児
カエルのお池をつくるよ
ハサミの1回切り
3歳児
カエルと池
4歳児
みんなで行った川あそびの切り絵
5歳児
染めTシャツ作り
みたてつもりあそび
乳児期は、大人のまねっこ(模倣)を楽しみ、みたてつもりごっこを充実させ、幼児期には、仲間とともにごっこの世界を共有し、楽しみながら劇づくりへと繋げていきます。豊かな遊びを仲間と共感し響き合うことで、生き生きした発想が生まれ、豊かな想像力、心、考える力が育ちます。そして、見通しを持ち主体的に取り組むようになっていくのです。
大好きな大人とのあそびで「またしてね」と期待感が高まります。
カンパーイ
ペットボトルをジュースにみたてます。
お魚になってスーイスイ
お店屋さんごっこ「ハイ円です!」
いらっしゃいませ~!!